MEMO

作業中のBGMでサブスクの音楽を流したりしていますが映画を流す事もあります。
専らサスペンスやホラー物ばかり選んでいます。ホラーは基本的に苦手なんですが
ストーリーはとても気になるので横目で観つつ作業が出来てダラダラとならない為に…
ホラーは「洒落怖」や「禍話」など文章として読むのが好きです。

基本的に勧善懲悪物が好きなのでそういう終わりの物と信じてチョイスしてます。
胸糞エンド系はモヤモヤが残るのが嫌であんまり観ないようにしています。


映画…といえば私の中では父が浮かぶほどに、ほぼ父をきっかけに観るようになったジャンルが多いです。

子供の頃、父に連れられて家族で観に行った映画が「スターシップ・トゥルーパーズ」でした。
事前に何を観るかも聞かされず突然始まってあの展開なのでもう色んな意味で衝撃ですよね…
アクションの合間に挟まれるゴアシーンに父以外絶句していたのですが、その後晩ごはんで連れられた店が
ステーキがメインの鉄板料理だった事もよく覚えています。
あの映画の後に肉て…

父はそういう所があるのです。

幼少期、「リトルフッドの大冒険」という恐竜のキャラクターのアニメ映画を
ダビングしたビデオで何度も何度も観ていた私に、父が恐竜好きなんだ!と思ったのでしょうか。
(ダビングとかビデオとかワードがもう古すぎますね…ゴメンナサイ…)
突拍子もなく「これ面白いから帰省中に観よう!」と借りた映画が実写の原始人映画で
どういう流れか忘れたのですがトリケラトプスと戦っている男の原始人が角に貫かれビクビク動いた後に
崖から落とされて死んだシーンが流れ絶句…今見直せばかなりチープな作りだとは思うのですが
幼少の子が観るにしてはちょっと衝撃的すぎませんかね…

そんな父は2年ほど前に恐竜にハマっている3歳の甥っ子に「恐竜観よ♡」とジュラシック・パークを観せていました。
最初のティラノサウルス襲撃シーンを呆然と見つめていた甥っ子の「にんげんさん食べられちゃった…」と漏らした一言で
笑ってしまった…強く生きようね…
(でも泣くでもなく映画が終わったら「つづきみたい」とせがんでいたので、スゴイわこの子…!と感心しきりでした)畳む